ベッドをうまく利用して寝室のインテリアに挑戦

寝室のインテリアコーディネートに挑戦してみよう

寝室を自分の好きなインテリアにしたいけれど、実際に挑戦してみるといろいろな問題に気付いたり、なんとなくまとまりに欠けてしまったりして、結局落ち込んで終わってしまうということ、経験したことはありませんか。寝室のインテリアを自分でコーディネイトするというと、センスが必要で、限られた人間しかできないような気がします。

しかし、それは違います。寝室のインテリアをどのように見せることが出来るかということは、センスではなく知識やちょっとした工夫だったりします。ですから、寝室のインテリアの技術について学びながら、私にもできる!と自分のセンスを信じて寝室のインテリアをコーディネイトしてみると、案外素敵な寝室のインテリアになっていたりするものです。

寝室のインテリアの基本は、まずは自分だけの“寝室のインテリアスタイル”を決めることにあります。寝室のインテリアスタイルとは、簡単にいえば寝室のインテリアのコンセプトを決めることです。かといっても、とても難しく考える必要はありません。自分が直感的にいいなぁと感じる寝室や装飾を集めてみたり、どのような印象が好きかということを言葉に表してみたりしてそれをまとめていくと、なんとなく好みに特徴があることがわかります。それが自分だけの寝室のインテリアスタイルです。

自分だけの寝室のスタイルを演出の仕方が見つかったら、便宜的に名前を付けておくとわかりやすくなります。寝室のインテリアスタイルには、次のような種類があります。ナチュラルスタイル、モダンスタイル、カントリースタイル、アジアンスタイル、クラシックスタイル、和風スタイルです。

簡単にいうなら、ナチュラルスタイルとは自然の色や素材を中心にインテリアが配置してあるスタイルです。デザインとしては、直線的でシンプルなものが多くあります。寝室にも向いているでしょう。

モダンスタイルは、重厚なモダンとシンプル・カジュアルなモダンに分かれるのですが、基本的にはシンプルだけどどこか遊び心を感じるというスタイルです。寝室に合うベッドのデザイン性が高く、クールでシャープなベッドを配置し、すっきりとした印象のインテリアになります。寝室のイメージにも良く合います。

カントリースタイルは、自然素材の優しさと素朴感を生かしたスタイルで、木目や土臭さを大切にしています。クラシックスタイルなら、優雅で格調高くなるインテリアで、ヨーロッパ伝統様式が取り入れられつつ、寝室のベッドには存在感を持たせるようにします。こちらは寝室で快適な睡眠を得れるでしょう。

アジアンスタイルになると、寝室を自然素材で手作りされた家具や雑貨のぬくもり感が覆います。丈や自然食の布などの個性的素材を使いこなすことが、寝室のインテリアのポイントです。

和の寝室のスタイルには、落ち着いた中に凛とした雰囲気を漂わせるよう、上質な和の美しさを感じさせるようにします。このようなインテリアスタイルの分類は、人によって様々なわけ方があるので、上記の分け方だけがすべてではありません。上記の分類の他にも、カジュアルやシンプル、エレガントといった寝室スタイルがあります。

カジュアルな寝室のスタイルは、気取らず若々しい感じを大切にしているスタイルで、白をベースにアクセントカラーが入るのが特徴的な寝室インテリアです。シンプルは、装飾をなるべく抑えて、洗練された都会的な空間を演出します。白にベージュやグレーを試用したりして、色合いは抑えます。

エレガントな寝室のスタイルというと、優雅で柔らかく、甘さを抑えた中間色でまとめて、曲線を生かした家具をインテリアとして配置するのが特徴的です。

そして自分の好きな寝室のスタイルが決まったら、ベッド等の寝室インテリアを決めていくわけですが、そこで重要になるのが寝室の色です。寝室に置く色の使い方次第で、寝室のイメージはがらりと変わります。色の使い方や組み合わせ方を知れば、寝室インテリアのコーディネイトがとても上手になります。それほど、色は寝室のインテリアにとって重要なのです。

寝室のインテリアの色といえば、よく出てくるのが色相環ですね。類似色と反対色がわかりやすくなっているもので、この類似色と反対色を使いこなすことによって、寝室のインテリア選びがぐっとまとまったものになってきます。色についてはとても深いので、一言では言い合わらせないほどです。 こうして寝室のインテリアの基礎知識を身につければ、寝室のインテリアコーディネイトは怖くありません。自分でガンガン寝室インテリアを楽しみましょう。

寝室に合うインテリアベッドを考えてみる

ソファベッドは、ソファにもベッドにも使えるというメリットがある反面、ソファとしてのすわり心地にこだわるか、ベッドとしての寝心地にこだわるかでソファベッド選びがかなり左右されるというところがあります。一般的に、ソファベッドの寝心地はあまり良くないといわれています。寝室のインテリアにはどうでしょうか?

なぜなら、ソファベッドに入っているクッション材はウレタンですが、ベッドに入っているクッション材はマットレスです。スプリング機能も付いている場合もあります。入っている素材が違うのですから、ソファベッドの寝心地はとうていベッドの寝心地にはかなわないということはわかりますね。寝室のインテリアにはベッドが安定ということでしょう。

しかし、少しでも寝心地のよいソファベッドを選びたいと願うのが、ソファベッドを選ぶうえでのポイントです。寝心地のよいソファベッドを購入するためには、まずはソファベッドのタイプが引き出し式ではなくて折りたたみ式になっている方をお勧めします。

引き出し式のソファベッドとは、座面をずるずると引き出してベッドにするタイプのものなのですが、それではベッドの状態にしたときにあまりにもクッション性がなさすぎます。寝室のインテリアとしてソファとして座るには適しているのですが、寝室のインテリアとして寝るということにはあまりこだわっていない造りになっています。

一方折りたたみ式のソファベッドは、リクライニング方式のソファベッドです。カチカチと背もたれの角度をリクライニングで変えて平らな状態にすれば、ソファとして座っていた面も背もたれの部分もベッドになります。寝室のインテリアとしての余地あり。

座面はもちろん、背面もベッドになってくれるので、ソファベッドとしての寝心地が当然上がることになります。 さらにソファベッドに寝心地を追求するなら、次のような点に注目してみるとよいでしょう。まずは寝室のインテリアクッションとして、低反発のものを使っていることです。

現在では、クッション材としてはウレタンを使っているソファベッドがほとんどですが、ウレタンの密度が薄いものよりも濃いものの方が、低反発になるので、寝心地をよくすることが出来ます。寝室のインテリアベッドとしても代用可能。続いては、ソファベッドの衝撃吸収材としてスプリングが入っているものということがあります。

寝室のインテリアになるソファベッドのスプリングには様々なタイプがありますが、現在では実際のばねタイプのものをスプリングとして使っているソファベッドはほとんどありません。もっと弾力性も耐久性も弱いスプリングを使い、その他の素材でその補強をしているという状況です。

座り心地、寝心地ということで考えれば、スプリングの方が底打ち感もなく、非常に寝やすくなっています。続いて寝心地のよいソファクッションを選ぶのに注目する点としては、形がベッドに極力近く大きめのものを選ぶということです。

ソファベッドの中にもひじ掛けがついていたり、クッションがついていたりするものがあります。それはそれで枕代わりになってよいのですが、ソファベッドのサイズが大きなものでないと、体を伸ばすのに邪魔なものになってしまいます。ですから、ソファベッドの寝心地をアップさせるためには、できればアームレスタイプのもので、リクライニングで倒したらまっ平らになってベッドと同じ状態になるものの方がお勧めできます。

そしてソファベッドではないですが、カウチソファのような、正方形のタイプのソファを数個並べてベッドにすると、最も寝心地はよくなります。寝心地にこだわればこだわるほど、ソファ別途の価格は高くなっていくということは否めません。寝心地にこだわってソファ別途を選ぶのであれば、できれば、最低でも5万円はするソファベッドを選ぶようにしたいものです。

もちろん、価格が上がれば上がるほど寝心地がよくなっていくのは、言うまでもありません。 でもそんなに高いソファベッドは買えないという方には、ソファベッドをベッドの状態にした上に、敷布団を1枚敷くことをお勧めします。敷布団は重くて嫌という方には、マットでもよいでしょう。これらを1枚敷くだけで、寝室のインテリアとしてのソファベッドの寝心地は格段に変わります。

もちろんソファベッド自体の傷みも軽減されますし、ソファベッドではできない、外に布団を干すということもできます。汚れたら選択することもできますから、清潔感はばっちりです。寝室のインテリアとしても嬉しいところ。多少面倒な手間は増えますが、ほんの少しの手間で寝心地をアップさせられるなら、寝室のインテリアとして試してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。